■[不動産]『賃貸派って老後はどうするの? 放浪?』

賃貸派って老後はどうするの? 放浪?:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140520/264977/?ST=smart

こんな記事がありました。
この中にサラリーマンは家を買うなと書いてありましたね。
こんな時代ですからね。
中々人生最大の買い物である家を買うことは中々勇気の必要なことです。

仕事柄中古住宅に関わっていますが借金の型に取られてしまい競売にかけられている家を良く見に行きます。
そういう家っていうのは大概ボロボロで室内もひっちゃかめっちゃかになっている物件が多いんですよね。

そういう家をリフォームして販売する不動産屋さんが増えているのも事実です。

しかし今は建て売り住宅の値段が一昔前に比べるとかなり安くなってきている背景もあり中古住宅を安く売らなければ商売が成り立たない不動産屋と売ろうと考えている施主との希望金額が合わず商談が進まないなんて話も良く聞きます。

今、新築で住宅を建てると建てた工務店は10年間の保証をしないといけない「瑕疵」が義務付けられています。

悪徳建築会社が横行していた時代。
住宅に欠陥が合った際に建築会社を訴えたとしても建築会社が倒産してしまえば施主が泣き寝入りするしかありませでした。

そういった事から飼い主を守ろうとする制度が「瑕疵保険制度」であります。
現在、日本には5社ぐらいが国交省から認定されていたと思います。

また、中古住宅の場合、不動産会社(宅地建物取引主任者)が仲介のみを行ったは3ヶ月間は瑕疵が発生ます。

また不動産会社がリフォームをして販売する場合は2年間の瑕疵責任を追うことが義務付けられています。

こうやって考えると中途半端な保証が付いている中古住宅よりもしっかりした保証が付いている新築住宅のほうが安心なように感じます。

しかし、保証を考えなければ安い中古住宅を購入する方も多いのは事実ですね。

新築の場合は建物の他に土地を購入する予算も見なければいけませんからね。

表題とは全く関係ない話になってしまいましたが参考にして頂けると幸いです。

長くなってしまいましたので続きは後日にでも…